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2016年11月19日(土)、20日(日)
『第11回子育て応援!わくわくフェスタ』に協賛
  

松阪市中部台運動公園内のみえこどもの城にて行われた『第11回子育て応援!わくわくフェスタ』に私たちくーべるも協賛しました。
二日間、午前10時から午後4時までの長丁場でしたが、雨に降られることなく無事にイベントを行うことが出来ました。

  

くろすけの汽笛体験には、大勢のご家族連れに楽しんでいただきました。
またちびっ子にはもれなく、くーべる特製の焼印ストラップをプレゼントしました。

  

今回もくろすけには道化師の装飾を施し、多くの方々が記念撮影をされていかれました。

                  まだまだ作業は続きます、
                       「くろすけくん起きなさい!」            T.T
2016年10月10日(月)
『東日本大震災復興支援 第7回チャリティーウォーキング&ジョギング』に協賛
  

今回で7回目となる東日本大震災復興支援のチャリティーイベントに協賛しました。
早朝より実行委員長の楠谷さゆりさんをはじめ多くのスタッフの方々が集まり、私たちも7時過ぎからテント設営などお手伝いさせていただきました。

  

今回もくろすけの出張汽笛をスタートの号砲として鳴らしていただきました。
その後も参加の子どもたちに汽笛体験を楽しんでいただき、子どもたちには漏れなく、くーべる特製の焼印ストラップをプレゼントしました。

  

午後からは、9月の長雨で錆の出たロッドを藤島氏と二人で磨き出しました。
梅雨時も夏場も錆さすことはなく油拭きしてきたのですが、相次ぐ台風襲来や長雨には勝てませんでした。
2時間ほどかけてカップブラシで磨き込み、綺麗な状態に戻すことが出来ました。

                  まだまだ作業は続きます、
                       「くろすけくん起きなさい!」            T.T
2016年7月10日(日)
シリンダーカバーの張り替え作業
  

半田C11265の保存活動をされている小島氏が、早朝より駆けつけて下さりました。
養生テープで覆われていたシリンダー下部を剥がして、小島氏中心に作戦会議。

  

カバーを留めているボルトを温め外していきますが、その殆どは折れてしまいます。
折れたボルトの中心にポンチを打ち、8.5mm位のキリで穴をあけていきます。
M10、ピッチ1.25でタップを立てていきます。
C11265で張り替え作業を経験されている小島氏なので要領を得られていて、スムーズに作業は
進みました。

  

続いてカバーになる鋼板をL型アングルを用いてカットしていきます。
中帯には平アングルを入れて、溶接して補強していきます、手慣れた作業でした。

  

補強された中帯は、ワイヤーとチェーンブロックを使って本体にしっかり押し当て溶接します。
これで下部の湾曲したカバーを取り付ける土台となります。

  

ボルト穴の確認をしながらカバーを留めていきますが、結構この作業が大変でした。
猛暑無風の中での過酷な作業でしたが、小島氏のお陰で綺麗に張り替えることが出来ました。
今後も半田C11265保存の小島氏と共に、お互い友好を深めていきたいと思います。

                  まだまだ作業は続きます、
                       「くろすけくん起きなさい!」            T.T

                      
2016年6月25日(土)、26日(日)
梅雨の晴れ間の揺り起こし作業
  

写真左は、今年になってから江本氏が進めてきた助手席側シリンダーカバーの修復完了画像。
完璧とはいきませんが、見違えるほど綺麗になりました。
写真右は運転席側、下部カバーの修復には半田市保存C11265の修復保存を手掛けている小島氏のお力を後日借りることになりました。よろしくお願い致します。

  

今回の作業は梅雨の晴れ間となり、各自持ち場で作業を進めることが出来ました。

  

両日ともちびっ子連れのご家族が多く、汽笛を聞き付けてイベント時のような賑わいとなりました。
ちびっ子にはもれなく、くーべる手作りの焼印ストラップをプレゼントしました。

  

子ども達との触れ合いは、世代を超えたくろすけや私たちも一緒に楽しむことが出来ました。

                  まだまだ作業は続きます、
                       「くろすけくん起きなさい!」            T.T
2016年4月24日(日)
『第39回 松阪こどもまつり』 協賛
  

こどもまつり前日は、メンバーそれぞれが手分けして下準備を行いました。
シリンダーカバー下部の傷みには、新たな鉄板を張り付けて修復することにしました。

  

杉山氏は圧力弁を磨き出し、藤島氏中北氏はストラップの紐通しなども行いました。

  

こどもまつり当日は、朝早くから集合して展示品などを準備しました。

  

さわやかな初夏の日差しの中、中部台運動公園にはたくさんの親子連れが訪れました。
今年も去年に引き続き、くろすけは道化師に仮装させました。

  

大勢のチビッ子たちに、くろすけの汽笛体験を楽しんでもらいました。
春の一日、ご家族の良き思い出になって欲しいものです。

                  まだまだ作業は続きます、
                       「くろすけくん起きなさい!」            T.T

                      
2016年3月26日(土)、27日(日)
くろすけ 春の揺り起こし作業
  

今年になって本格的なくろすけ作業は今回が初めて。
コンプレッサーを回してエアも満タン、汽笛を鳴らすのは昨年4月のこどもまつり以来のこと。

  

江本氏が行うシリンダーカバーの補修も順調に進んでいます。
これからが傷みの激しい下部の部分、まだまだ時間が掛かりそうです。

  

花粉と黄砂の季節、クモの巣も払い機体磨きを入念に行いました。

  

まだまだ下地段階ですが、カバー下部も段々と綺麗になってきました。
汽笛の音にたくさんの親子連れが集まって来てくれます。
二日間でちびっ子にプレゼントした焼印ストラップは200個を超えました。

いよいよ来月4月24日(日)は、『第39回 松阪こどもまつり』 協賛です。

                  まだまだ作業は続きます、
                       「くろすけくん起きなさい!」            T.T
2016年1月9日(土)、10日(日)
津偕楽公園D51499窓入れ作業完了
  

初日は朝から藤島氏と二人で、フロントガラスの窓入れ作業を行いました。
助手席側は既にフレームも外してポリカーボネート板も合せてあり取り付けるだけだったのですが、
運転席側は鉄フレームを外すところからの大変な作業でした。
午後には東京から杉山氏も合流して、どうにかワイパー部分も取り付けてフロント窓が入りました。

  

二日目は木製窓を製作してくれた中北氏にも来てもらい、メンバー4人での作業となりました。
木製窓は中北氏が周到に何度も仮合せしてあったので、思っていた以上にスムーズでした。

  

お父さんに連れられた幼い兄弟たちに見守られながら、順調に窓入れ作業は進みました。
昼前に夕刊三重新聞社、津在住の記者が取材に来てくれました。

  

午後にはこの機関車を日ごろから手入れ下さっている東海鉄道OB会津支部の方に来ていただき
フロント窓2枚、左右の木製窓4枚、背面の木製窓2枚が入ったところを見ていただきました。
左右の窓の開閉具合も確認していただき、安全のため動かないように固定しました。

  

昨年6月に津市との仲介をして下さったFM三重瀧裕司アナ、津市建設部公園整備担当の方々、
東海鉄道OB会津支部の方々との四者立ち合いから半年が経ってしまいましたが、朽ちて無くなって
しまったD51499に窓を取り付けることが出来ました。

荒廃の象徴ともいえる窓なし機関車から脱出させることが叶いました。
窓が入ったことで、今後津市民の中からボランティアが生まれることを期待します。

                  まだまだ作業は続きます、
                       「くろすけくん起きなさい!」            T.T



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